2016年06月06日
【対人関係療法から考える、よいリーダーとは 全6回】
③ジャッジメントを手放して上手に注意をする
仕事でミスを指摘すると嫌そうにする人いませんか?
言った側としては、「親切心で言ったのになんでそんな態度?」と。
ここで言えることは、とらえ方、つまり認知の仕方です。
「嫌そう」というのは、その人のとらえ方であり、真相は本人しかわかりません。
なので、「嫌そう」な表情を必ずしも自分自身に関連付ける必要はないのです!
一般に、嫌われたくないと思えば思うほど「嫌な上司」になります。
しかし、「嫌われたくない」という「怖れ」を手放して臨むと、
相手に役割の期待を伝えるだけの「的確な上司」ということになります。
多くの人が注意をすることに苦手意識を感じていると思います。
なぜでしょうか?
それは、「怖れ」との関わりが大きいです。
恐れとは?
「嫌われたくない…」
「嫌な人とも思われたくない…」
「器の小さい人間と思われたくない…」
「相手を傷つけたらどうしよう…。なんて思われるかな…」
誰でも良い上司でありたいと思うかもしれません。
しかし、そのためにリーダーとしての機能が落ちてしまっては本末転倒です。
「よいリーダー」とは、「機能するリーダー」なので、
自分がどう思われているか?と気にするあまりに、
リーダーとしての本来の機能を果たせていない可能性があります。
リーダーの役割はファシリテートであり、
能力があるはずの部下の自発的な力を引き出すことです。
ジャッジメントを上手に手放すことで、自分を過度に落ち込ませることが減るかもしれません。
大切なのは、これまでの習慣を変えるために、意識を持つで十分と思います。
④に続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
NPO法人メンタルケアLink主催講演会
対人関係療法の第一人者が語る
「職場の人間関係」
日付:6/18(土) 13:00-15:00 / 12:30開場
講師:精神科医・水島広子氏
場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
http://goo.gl/3dLgLO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
仕事でミスを指摘すると嫌そうにする人いませんか?
言った側としては、「親切心で言ったのになんでそんな態度?」と。
ここで言えることは、とらえ方、つまり認知の仕方です。
「嫌そう」というのは、その人のとらえ方であり、真相は本人しかわかりません。
なので、「嫌そう」な表情を必ずしも自分自身に関連付ける必要はないのです!
一般に、嫌われたくないと思えば思うほど「嫌な上司」になります。
しかし、「嫌われたくない」という「怖れ」を手放して臨むと、
相手に役割の期待を伝えるだけの「的確な上司」ということになります。
多くの人が注意をすることに苦手意識を感じていると思います。
なぜでしょうか?
それは、「怖れ」との関わりが大きいです。
恐れとは?
「嫌われたくない…」
「嫌な人とも思われたくない…」
「器の小さい人間と思われたくない…」
「相手を傷つけたらどうしよう…。なんて思われるかな…」
誰でも良い上司でありたいと思うかもしれません。
しかし、そのためにリーダーとしての機能が落ちてしまっては本末転倒です。
「よいリーダー」とは、「機能するリーダー」なので、
自分がどう思われているか?と気にするあまりに、
リーダーとしての本来の機能を果たせていない可能性があります。
リーダーの役割はファシリテートであり、
能力があるはずの部下の自発的な力を引き出すことです。
ジャッジメントを上手に手放すことで、自分を過度に落ち込ませることが減るかもしれません。
大切なのは、これまでの習慣を変えるために、意識を持つで十分と思います。
④に続く
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NPO法人メンタルケアLink主催講演会
対人関係療法の第一人者が語る
「職場の人間関係」
日付:6/18(土) 13:00-15:00 / 12:30開場
講師:精神科医・水島広子氏
場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
http://goo.gl/3dLgLO
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2016年05月30日
【対人関係療法から考える、よいリーダーとは 全6回】
スタッフの城間です。
2回目のテーマは、
「アドバイスは避け、教育(専門的助言)をする」
職場でこういった場面を体験、または聞いたことはないですか?
「部下が相談に来て、アドバイスをしたが、その後変化がない」
いかがですか?
アドバイスした方としては、それなりの思いをもって伝えたので、部下が実行しないとイラッとする、または感情に何らかの違和感を感じる反応は、人間として当然です。
実は、アドバイスにはこういった構図が見え隠れしています。
アドバイス
→現状ではダメだから、こういうふうにしたら!
無意識ですが、現状否定のニュアンスが必ず含まれています。
当然、現状否定は相手が傷つきます。
アドバイスを受けた部下はもしかしたら、
「それができればとっくにっているよ!」
「なんの事情も知らないで!」
と思っているかもしれません。
教育(専門的助言)
→現状を肯定した上で必要な情報を伝える
部下は知識や経験が十分でないため、または感じることができないため、悪循環に入り込んでいるかもしれません。
例えば、うつ病の人に、
「自分が怠けていると感じるのは、病気の症状です。本当は一生懸命がんばっているのです。あなたは病気の被害者です」と伝えることができれば、その人が引っかかっているサイクルから抜け出せるきっかけを与えるかも知れません。
「アドバイス」と「教育」の簡単な見分け方は?
→相手がその通りにしないときに、不快を感じるか
「アドバイス」は、ジャッジメントの押しつけによるものと言えます。
そのため、相手がその通りにしないときに、自分(主観や経験)が否定されたような気持ちになるのです。
それが、アドバイスを聞き入れられない場合の不快です。
しかし「教育」は違います。
相手がその通りにしないときに、
「ああ、役割期待としてこのレベルを求めるのは時期尚早だったかな」
という具合に、中立的にとらえることができます。
よいリーダーは、アドバイスではなく、専門的助言をする。
アドバイスは、自分のいうことは「正しい」という考えに基づくものなので要注意。
〜③につづく〜
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NPO法人メンタルケアLink主催講演会
対人関係療法の第一人者が語る
「職場の人間関係」
日付:6/18(土) 13:00-15:00 / 12:30開場
講師:精神科医・水島広子氏
場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
http://goo.gl/3dLgLO
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2回目のテーマは、
「アドバイスは避け、教育(専門的助言)をする」
職場でこういった場面を体験、または聞いたことはないですか?
「部下が相談に来て、アドバイスをしたが、その後変化がない」
いかがですか?
アドバイスした方としては、それなりの思いをもって伝えたので、部下が実行しないとイラッとする、または感情に何らかの違和感を感じる反応は、人間として当然です。
実は、アドバイスにはこういった構図が見え隠れしています。
アドバイス
→現状ではダメだから、こういうふうにしたら!
無意識ですが、現状否定のニュアンスが必ず含まれています。
当然、現状否定は相手が傷つきます。
アドバイスを受けた部下はもしかしたら、
「それができればとっくにっているよ!」
「なんの事情も知らないで!」
と思っているかもしれません。
教育(専門的助言)
→現状を肯定した上で必要な情報を伝える
部下は知識や経験が十分でないため、または感じることができないため、悪循環に入り込んでいるかもしれません。
例えば、うつ病の人に、
「自分が怠けていると感じるのは、病気の症状です。本当は一生懸命がんばっているのです。あなたは病気の被害者です」と伝えることができれば、その人が引っかかっているサイクルから抜け出せるきっかけを与えるかも知れません。
「アドバイス」と「教育」の簡単な見分け方は?
→相手がその通りにしないときに、不快を感じるか
「アドバイス」は、ジャッジメントの押しつけによるものと言えます。
そのため、相手がその通りにしないときに、自分(主観や経験)が否定されたような気持ちになるのです。
それが、アドバイスを聞き入れられない場合の不快です。
しかし「教育」は違います。
相手がその通りにしないときに、
「ああ、役割期待としてこのレベルを求めるのは時期尚早だったかな」
という具合に、中立的にとらえることができます。
よいリーダーは、アドバイスではなく、専門的助言をする。
アドバイスは、自分のいうことは「正しい」という考えに基づくものなので要注意。
〜③につづく〜
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「職場の人間関係」
日付:6/18(土) 13:00-15:00 / 12:30開場
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場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
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2016年05月26日
【対人関係療法から考える、よいリーダーとは 全6回】
スタッフの城間です。
今回からシリーズで
「対人関係療法から考える、よいリーダーとは」について投稿していきます。
今回は「相手を変えよとせず、変りやす環境をつくる」
前提として、「人を変えることはできない」から始まります。
無理やり命じると行動は変えられるかもしれませんが、
また同じ問題が生じます。
自分が相手への「期待」は
単なる一時しのぎにしかならず
本当の意味では満たされていません。
そもそも私たちは無意識に
相手に変わって欲しいと思う時ほど、
相手の人格を何処かで否定しています
「否定」というと大げさかもしれません
でも、日常でこの言葉を聞きませんか?
「こんなこと言わなくてもわかるでしょ!!」
これです。
否定されてやる気が出る人はいません。
なので、ここで必要なのは
「会話」です
なぜ相手は気づいてくれないのか?
なぜそんなやり方をしているのか?
自分がこうして欲しいのに!は一旦脇に置き、
相手の話を聴く
聴きながら、「なるほど」の瞬間が得られば
相手の価値観を知ることができます。
「なるほど」が訪れると、
「そういうことならこういうやり方はどうだろう?」
と現状を肯定して、改善を考えることができます。
やっていることを肯定された上で、さらに
「こうやったらいいよ!」と言われると
人は受け入れやすくなります。
そのために現状を肯定した上で、
行動の改善を求めてみましょう。
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対人関係療法の第一人者が語る
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講師:精神科医・水島広子氏
場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
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今回からシリーズで
「対人関係療法から考える、よいリーダーとは」について投稿していきます。
今回は「相手を変えよとせず、変りやす環境をつくる」
前提として、「人を変えることはできない」から始まります。
無理やり命じると行動は変えられるかもしれませんが、
また同じ問題が生じます。
自分が相手への「期待」は
単なる一時しのぎにしかならず
本当の意味では満たされていません。
そもそも私たちは無意識に
相手に変わって欲しいと思う時ほど、
相手の人格を何処かで否定しています
「否定」というと大げさかもしれません
でも、日常でこの言葉を聞きませんか?
「こんなこと言わなくてもわかるでしょ!!」
これです。
否定されてやる気が出る人はいません。
なので、ここで必要なのは
「会話」です
なぜ相手は気づいてくれないのか?
なぜそんなやり方をしているのか?
自分がこうして欲しいのに!は一旦脇に置き、
相手の話を聴く
聴きながら、「なるほど」の瞬間が得られば
相手の価値観を知ることができます。
「なるほど」が訪れると、
「そういうことならこういうやり方はどうだろう?」
と現状を肯定して、改善を考えることができます。
やっていることを肯定された上で、さらに
「こうやったらいいよ!」と言われると
人は受け入れやすくなります。
そのために現状を肯定した上で、
行動の改善を求めてみましょう。
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NPO法人メンタルケアLink主催講演会
対人関係療法の第一人者が語る
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日付:6/18(土) 13:00-15:00 / 12:30開場
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場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
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2016年05月23日
【琉球新報へ掲載されました!】
おはようございます!
スタッフの徳里です。
今朝の琉球新報へ記事が掲載されました。
BowLが事務局を担っているNPO法人メンタルケアLinkの主催セミナーについての紹介です。
啓発活動の取り組みをこういった形でメディアが後押しして頂けるのは、すごくありがたいです!
近日中には沖縄タイムスでも掲載予定です!
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NPO法人メンタルケアLink主催講演会
対人関係療法の第一人者が語る
「職場の人間関係」
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講師:精神科医・水島広子氏
場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
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スタッフの徳里です。
今朝の琉球新報へ記事が掲載されました。
BowLが事務局を担っているNPO法人メンタルケアLinkの主催セミナーについての紹介です。
啓発活動の取り組みをこういった形でメディアが後押しして頂けるのは、すごくありがたいです!
近日中には沖縄タイムスでも掲載予定です!
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NPO法人メンタルケアLink主催講演会
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「職場の人間関係」
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場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
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2016年05月20日
「うつ病講演会・シンポジウム」に参加してきました。
BowL松門です。
5月14日(土)に行われました、
平安病院主催 「うつ病講演会・シンポジウム」に参加してきました。
今回の目的は
うつ病の正しい知識と早期治療の大切さ、予防法を学ぶため、BowLスタッフ総出で参加しました。
また、BowL研修生も参加されています。
「うつ病講演会」では
◉うつ病の症状(身体症状/周囲からみてわかる反応)
◉日本におけるうつ病の有病率
◉最近の若い人/中高年のうつ病
◉相談の際に気をつけること
◉予防
を主に取り上げられていました。
中でも予防について、講師の平安良雄Dr.が
「予防において、子供達のメンタルヘルス教育必要。メンタルヘルスを理解してくれる子供達の割合が多いことで、自分から相談できる文化、周りを見る文化などを作るといい。これが一番時間/お金がかからない問題である。」とおっしゃっていたことが印象的でした。
メンタルヘルスについて、「問題」として捉えるのではなく「教育」として捉えることで少しずつハードルは下がっていきますね。
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NPO法人メンタルケアLink主催講演会
対人関係療法の第一人者が語る
「職場の人間関係」
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場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
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5月14日(土)に行われました、
平安病院主催 「うつ病講演会・シンポジウム」に参加してきました。
今回の目的は
うつ病の正しい知識と早期治療の大切さ、予防法を学ぶため、BowLスタッフ総出で参加しました。
また、BowL研修生も参加されています。
「うつ病講演会」では
◉うつ病の症状(身体症状/周囲からみてわかる反応)
◉日本におけるうつ病の有病率
◉最近の若い人/中高年のうつ病
◉相談の際に気をつけること
◉予防
を主に取り上げられていました。
中でも予防について、講師の平安良雄Dr.が
「予防において、子供達のメンタルヘルス教育必要。メンタルヘルスを理解してくれる子供達の割合が多いことで、自分から相談できる文化、周りを見る文化などを作るといい。これが一番時間/お金がかからない問題である。」とおっしゃっていたことが印象的でした。
メンタルヘルスについて、「問題」として捉えるのではなく「教育」として捉えることで少しずつハードルは下がっていきますね。
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日付:6/18(土) 13:00-15:00 / 12:30開場
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場所:浦添市てだこホール(小ホール)
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Posted by BowLスタッフ at
07:59
│Comments(0)
2016年05月18日
小渡Dr.のセカンドオピニオン
こんにちわ♪
BowL JoBスタッフ大田です(^^)
昨日JoBでは、BiZ・JoB合同プログラムで
『小渡Dr.のセカンドオピニオン』が行なわれました。
このプログラムでは、精神科医である
小渡Dr.が見守る中、研修生から議題を
あげていただき、学びや気づきを共有します。
議題では、治療や対人関係、日常生活の
悩みなどがあげられ、それに対して、
研修生同士で問答するプログラムになっています。
昨日も、研修生より、
・BiZ、JoB合同プログラムを行うことで
みんなの気持ちはどうか?
・うつ病の開示について
・仕事に戻っていくには?
など様々なテーマがあげられました。
参加した研修生からは、
「悩んでいるのは自分だけではないんだ、
と思えた。」
「同じ経験をしているからこそ
共有することで、自分も乗り越えられそう」
などの感想がありました。
私は、研修生と関わる中で、
BowLの理念であるempowermentを感じました。
同じ経験をしている、
同じ目標を持っているからこそ
分かり合え、職場復帰に向けて共に頑張れるの
だと思います。
BowL JoBスタッフ大田です(^^)
昨日JoBでは、BiZ・JoB合同プログラムで
『小渡Dr.のセカンドオピニオン』が行なわれました。
このプログラムでは、精神科医である
小渡Dr.が見守る中、研修生から議題を
あげていただき、学びや気づきを共有します。
議題では、治療や対人関係、日常生活の
悩みなどがあげられ、それに対して、
研修生同士で問答するプログラムになっています。
昨日も、研修生より、
・BiZ、JoB合同プログラムを行うことで
みんなの気持ちはどうか?
・うつ病の開示について
・仕事に戻っていくには?
など様々なテーマがあげられました。
参加した研修生からは、
「悩んでいるのは自分だけではないんだ、
と思えた。」
「同じ経験をしているからこそ
共有することで、自分も乗り越えられそう」
などの感想がありました。
私は、研修生と関わる中で、
BowLの理念であるempowermentを感じました。
同じ経験をしている、
同じ目標を持っているからこそ
分かり合え、職場復帰に向けて共に頑張れるの
だと思います。
2016年05月17日
梅雨はデメリットばかりではありません!
スタッフ松尾です
沖縄県が梅雨入りしましたね。
みなさん、梅雨は好きですか?
私はあまり好きではないです、理由はバイク通勤だから
同じ意見の方も多いのではないかと思います。
梅雨はデメリトばかりだと思いがちですが
実は、メリットも多くあります
①水不足の回避
夏の台風に次ぐ水の供給源です
②農作物の成長に寄与
作物の成長に大きく影響して値段にも大きく影響する
③リラックス効果
雨音は気持ちをリラックスさせる効果があるそうです
以外とメリットも多いですね
雨で家の中で過ごす事が増えると思いますが
雨音を聞きながら
みなさん、リラックスしてみてはいかがでしょうか?
NPO法人メンタルケアLink主催講演会
対人関係療法の第一人者が語る
「職場の人間関係」
日付:6/18(土) 13:00-15:00 / 12:30開場
講師:精神科医・水島広子氏
場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
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沖縄県が梅雨入りしましたね。
みなさん、梅雨は好きですか?
私はあまり好きではないです、理由はバイク通勤だから
同じ意見の方も多いのではないかと思います。
梅雨はデメリトばかりだと思いがちですが
実は、メリットも多くあります
①水不足の回避
夏の台風に次ぐ水の供給源です
②農作物の成長に寄与
作物の成長に大きく影響して値段にも大きく影響する
③リラックス効果
雨音は気持ちをリラックスさせる効果があるそうです
以外とメリットも多いですね
雨で家の中で過ごす事が増えると思いますが
雨音を聞きながら
みなさん、リラックスしてみてはいかがでしょうか?
NPO法人メンタルケアLink主催講演会
対人関係療法の第一人者が語る
「職場の人間関係」
日付:6/18(土) 13:00-15:00 / 12:30開場
講師:精神科医・水島広子氏
場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
http://goo.gl/3dLgLO
Posted by BowLスタッフ at
11:35
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2016年05月16日
リカバリープレゼン
おはようございます!
BowLスタッフの島袋です。
BowLBiZでは復職に向けて日々様々な
リワークプログラムに取り組んでいます。
今回、5月にリハビリ勤務を開始した
研修生がいます。
5/13(金)にプログラムの一部の時間を
利用してBowL通所からリハビリ勤務に至る
経緯を他の研修生に発表する
リカバリープレゼンを実施しました。
初の試みとなったリカバリープレゼンですが
その内容は...
①休職に至るまでの状況
②BowLで取り組んだ課題
③課題に取り組む上で気づいたこと
④リハビリ勤務に向けて気をつけること
を中心に話して頂きました。
発表を聞いた他の研修生からは
「欠席なし通所やプログラムの参加に対して
出勤や与えられた仕事と想定して取り組んでいる
事に意識を高く感じた」
「一緒に復職に向けて取り組んでいる仲間から
このような話が聞けて勇気をもらえた」
という感想を聞くことができました。
発表してくれた研修生から、
「自分自身の振り返りになり、
完全復職に向けてこれからがスタートだと
改めて自分に言い聞かせる良い機会になった」
という言葉が印象的でした。
NPO法人メンタルケアLink主催講演会
対人関係療法の第一人者が語る
「職場の人間関係」
日付:6/18(土) 13:00-15:00 / 12:30開場
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場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
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BowLスタッフの島袋です。
BowLBiZでは復職に向けて日々様々な
リワークプログラムに取り組んでいます。
今回、5月にリハビリ勤務を開始した
研修生がいます。
5/13(金)にプログラムの一部の時間を
利用してBowL通所からリハビリ勤務に至る
経緯を他の研修生に発表する
リカバリープレゼンを実施しました。
初の試みとなったリカバリープレゼンですが
その内容は...
①休職に至るまでの状況
②BowLで取り組んだ課題
③課題に取り組む上で気づいたこと
④リハビリ勤務に向けて気をつけること
を中心に話して頂きました。
発表を聞いた他の研修生からは
「欠席なし通所やプログラムの参加に対して
出勤や与えられた仕事と想定して取り組んでいる
事に意識を高く感じた」
「一緒に復職に向けて取り組んでいる仲間から
このような話が聞けて勇気をもらえた」
という感想を聞くことができました。
発表してくれた研修生から、
「自分自身の振り返りになり、
完全復職に向けてこれからがスタートだと
改めて自分に言い聞かせる良い機会になった」
という言葉が印象的でした。
NPO法人メンタルケアLink主催講演会
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2016年05月14日
社会人スキルトレーニング
こんにちは!
BowLスタッフの島袋です。
5/12(木)にJoB・BiZ合同プログラムBミックスを行いました。
第1回目のBミックスプログラムは
米国NLP協会トレーナー豊田真琴先生による
「社会人スキルトレーニング」の
プログラムでした!
コミュニケーショントレーナーとして
全国各地を飛び回っている豊田先生の研修は
BowL研修生に人気の高いプログラムです。
昨日のプログラムでは自分の大切な価値観を
80枚ほどあるカードの中から10枚選び、
TOP10の順位をつけるという内容でした。
その後ペアになって相手や自分の大切だと
思っている価値観について共有します。
その中で自分の価値観について新たな発見が
あるのか、相手の価値観に共感することがあるのか
など様々な気づきを得られていました。
受講した研修生からは「無意識なことを意識化する
ことで自分が普段大切に思っている価値観について
認識することができた」
「人の価値観に触れることが新鮮だった」
などの感想を聞くことができました。
写真はアイスブレイクの様子です。
チームワークやコミュニケーションを高めるワーク
でとても盛り上がっていました!
NPO法人メンタルケアLink主催講演会
対人関係療法の第一人者が語る
「職場の人間関係」
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BowLスタッフの島袋です。
5/12(木)にJoB・BiZ合同プログラムBミックスを行いました。
第1回目のBミックスプログラムは
米国NLP協会トレーナー豊田真琴先生による
「社会人スキルトレーニング」の
プログラムでした!
コミュニケーショントレーナーとして
全国各地を飛び回っている豊田先生の研修は
BowL研修生に人気の高いプログラムです。
昨日のプログラムでは自分の大切な価値観を
80枚ほどあるカードの中から10枚選び、
TOP10の順位をつけるという内容でした。
その後ペアになって相手や自分の大切だと
思っている価値観について共有します。
その中で自分の価値観について新たな発見が
あるのか、相手の価値観に共感することがあるのか
など様々な気づきを得られていました。
受講した研修生からは「無意識なことを意識化する
ことで自分が普段大切に思っている価値観について
認識することができた」
「人の価値観に触れることが新鮮だった」
などの感想を聞くことができました。
写真はアイスブレイクの様子です。
チームワークやコミュニケーションを高めるワーク
でとても盛り上がっていました!
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2016年05月10日
復職を果たしたOB生に講演いただきました!
BowLスタッフの玉那覇です。
BowLは設立から3年の間に60名余の研修生が
復職・再就職を果たしております。
今回は、復職を果たして働き続けているOB生をお招きし
研修生向けのプチ講演会を実施しました。
内容は、
・発症当時の様子
・BowL通所当初の様子
・BowL通所やリハビリ勤務で学んだ気づき
・復職後に働き続けるために、現在やっていること
など、過去〜現在に至るまでの貴重な体験談を語って頂きました。
せっかくの機会なので、参加できなかった研修生や
このブログをお読みいただいている方にも知ってもらうために
下記の講演のポイントをまとめました。
◉発症当初の戸惑いや不安な気持ちを抱えながらも
何か動き出さねばという焦りも感じていて、
何をしたらいいのか分からない複雑な気持ちを抱えていた
◉そんな中、BowLに出会い通所を開始するも、当初は不安や孤独を感じていた。
◉通所を続けることで感じた自身の変化として、
①何でも話し合える仲間ができ、前に進む勇気が持てた。
②自分の弱みを語れることは強さであると気付かされた。
③そして、自分に素直になれた。
◉BowLを毎日通所できるようになったことで、復職に対する自信がついた。
◉そこで始まったリハビリ勤務したが、当初は周りにどう思われているのか不安だった。
しかし「行動することしかできない、何があっても受けとめよう」と切り替え、少しずつ
前に進んでいくことができた。
◉現在は、毎日一歩ずつ進んでいる感覚。自分の成長に目を向けることによって、
職場に行くことを楽しむことができている。
悩んだ時は『今、自分はどうなりたい?』と自問自答することで、ぬけ出すことができている。
同じ病気や苦しみを経験してきたOB生の言葉は
とても心強い、勇気づけられるメッセージでした。
改めて、研修生のエンパワーメント(お互いの良さを引き出し合う)を感じた瞬間でした。
お仕事で忙しい中、お休みを取ってお越し頂いたことに本当に、本当に感謝です!
これからもこういった機会を作っていきたいと思います。
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NPO法人メンタルケアLink主催講演会
対人関係療法の第一人者が語る
「職場の人間関係」
日付:6/18(土) 13:00-15:00 / 12:30開場
講師:精神科医・水島広子氏
場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
http://goo.gl/3dLgLO
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BowLは設立から3年の間に60名余の研修生が
復職・再就職を果たしております。
今回は、復職を果たして働き続けているOB生をお招きし
研修生向けのプチ講演会を実施しました。
内容は、
・発症当時の様子
・BowL通所当初の様子
・BowL通所やリハビリ勤務で学んだ気づき
・復職後に働き続けるために、現在やっていること
など、過去〜現在に至るまでの貴重な体験談を語って頂きました。
せっかくの機会なので、参加できなかった研修生や
このブログをお読みいただいている方にも知ってもらうために
下記の講演のポイントをまとめました。
◉発症当初の戸惑いや不安な気持ちを抱えながらも
何か動き出さねばという焦りも感じていて、
何をしたらいいのか分からない複雑な気持ちを抱えていた
◉そんな中、BowLに出会い通所を開始するも、当初は不安や孤独を感じていた。
◉通所を続けることで感じた自身の変化として、
①何でも話し合える仲間ができ、前に進む勇気が持てた。
②自分の弱みを語れることは強さであると気付かされた。
③そして、自分に素直になれた。
◉BowLを毎日通所できるようになったことで、復職に対する自信がついた。
◉そこで始まったリハビリ勤務したが、当初は周りにどう思われているのか不安だった。
しかし「行動することしかできない、何があっても受けとめよう」と切り替え、少しずつ
前に進んでいくことができた。
◉現在は、毎日一歩ずつ進んでいる感覚。自分の成長に目を向けることによって、
職場に行くことを楽しむことができている。
悩んだ時は『今、自分はどうなりたい?』と自問自答することで、ぬけ出すことができている。
同じ病気や苦しみを経験してきたOB生の言葉は
とても心強い、勇気づけられるメッセージでした。
改めて、研修生のエンパワーメント(お互いの良さを引き出し合う)を感じた瞬間でした。
お仕事で忙しい中、お休みを取ってお越し頂いたことに本当に、本当に感謝です!
これからもこういった機会を作っていきたいと思います。
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NPO法人メンタルケアLink主催講演会
対人関係療法の第一人者が語る
「職場の人間関係」
日付:6/18(土) 13:00-15:00 / 12:30開場
講師:精神科医・水島広子氏
場所:浦添市てだこホール(小ホール)
申込:下記サイトより申込
http://goo.gl/3dLgLO
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